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的中率60.3%。単勝でこの数字は、かなり高い部類です。
アイ・ウイナー1の販売ページには、単勝回収率184.7%と併記されています。2024年1月から2025年6月までの平均値とされています。
ここまでは、当サイトが採点できる形です。的中率と回収率の両方が書かれている商材は、18種のうち7種しかありません。
ただし、この商材にはもう1つ数字があります。「1〜4点買い」です。
この幅が、採算を4倍動かします。
先に結論:回収率の測り方が2通りあり、答えが分かれます

必要的中率は 買い目点数 ÷ 平均配当オッズ です。ここに「1〜4点買い」を入れると、販売ページの回収率184.7%が何を分母にしているかで答えが変わります。
| 解釈 | 回収率の分母 | 平均配当 | 必要的中率 | 実績60.3% |
|---|---|---|---|---|
| A:実際に買った点数で計算 | 100円 × 買った点数 | 点数に比例して上がる | 32.7%のまま | 1.85倍の余裕 |
| B:1点あたりで計算 | 100円 | 3.06倍で固定 | 点数に比例して上がる | 2点で足りなくなる |
解釈Bの場合、点数ごとの必要的中率はこうなります。
| 買い目点数 | 必要的中率(解釈B) | 実績60.3%との関係 |
|---|---|---|
| 1点 | 32.7% | 1.85倍の余裕 |
| 2点 | 65.4% | わずかに足りない |
| 3点 | 98.1% | 届かない |
| 4点 | 130.7% | 100%超え。毎回当たっても足りない |
どちらの解釈が正しいかは、販売ページから判別できません。 点数別の内訳が書かれていないためです。
一般的には、回収率は投資総額に対して計算します。つまり解釈Aである可能性が高いと当サイトは考えています。その場合、必要的中率は32.7%で確定し、実績60.3%はその1.85倍です。
ただし、解釈Bだった場合に何が起きるかを知らずに4点買うと、採算が4分の1になります。1点に絞れるかどうかを、最初に決めてください。
平均配当3.06倍は、どこから出したか

販売ページの2つの数字から逆算しました。
| 検算 | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 平均配当 = 回収率 ÷ 的中率 | 1.847 ÷ 0.603 | 3.06倍 |
| 必要的中率 = 1点 ÷ 平均配当 | 1 ÷ 3.06 | 32.7% |
| 実績は必要の何倍か | 60.3 ÷ 32.7 | 1.85倍 |
この3.06倍は「1点で買った場合の平均配当」です。 実際に平均2点買っているなら6.13倍、平均3点なら9.19倍が正しい数字になります。
そして、どれが正しいかは販売ページに書かれていません。
この商材の主張は、18種のなかでかなり強い部類です

単勝の払戻率は80.0%です。何も考えずに単勝を買い続けると、回収率は80%前後に近づきます。
| 回収率 | |
|---|---|
| 単勝を無作為に買い続けた場合 | 80.0% |
| アイ・ウイナー1(販売者が示す値) | 184.7% |
| 差 | 2.31倍 |
184.7%は、80.0%の2.31倍です。市場が値付けした水準を2.3倍上回るという主張になります。
平均配当3.06倍の馬は、市場からは「約26%の確率で勝つ」と値付けされています(払戻率80%を織り込んだ場合)。販売ページの的中率60.3%は、その2.3倍にあたります。
強い主張です。だからこそ、点数の内訳が確定していないことが効いてきます。 平均2点買っているなら、必要的中率は65.4%となり、実績60.3%では届きません。
弱点を先に書きます:点数が確定していません
販売ページには「1〜4点買い」とだけ書かれています。
- 何点買うレースが多いのか
- 点数を決める条件は何か
- 点数別の的中率と回収率はどうなっているか
これらの記載は見当たりませんでした。
当サイトの式は 点数 ÷ 平均配当 なので、点数が動くと答えがそのまま動きます。
先に書いたとおり、回収率が投資総額に対して計算されているなら(解釈A)、平均配当も点数に比例して上がるため、必要的中率は32.7%で安定します。1点あたりで計算されているなら(解釈B)、4点で130.7%まで上がります。
この2つを分ける情報が、販売ページにありません。
この記事では、購入前に確定できない項目として、そのまま残します。
何をする教材か

必要なものは、IPATとJRA公式サイトだけです。オッズは無料で取得できます。
月額の配信料はかかりません。コンピ指数を使う商材が極ウマ・プレミアム(月880円)を必要とするのに対し、この教材は0円です。
券種は単勝のみ。複勝や連系には触れられていません。
教材費9,900円は何レースで戻るか

1点100円で買った場合の手残りは 100円 × (1.847 − 1) = 84.7円 です。配信料が0円なので、按分は不要です。
| 1点の賭け金 | 1レースの手残り | 回収レース数 |
|---|---|---|
| 100円 | 84.7円 | 117レース |
| 300円 | 254円 | 39レース |
| 500円 | 424円 | 24レース |
| 1,000円 | 847円 | 12レース |
的中は約2レースに1回(60.3%)なので、117レースは当たる回数でいうと約70回分です。
当たる頻度が高いぶん、1回あたりの手残りは小さくなります。3連馬券1点主義が1レース216円だったのに対し、こちらは84.7円です。
ほかの単勝系と比べて、どこが違うか

同じ「単勝」でも、狙う馬がまったく違います。
| アイ・ウイナー1 | ザ・フロントランナー | |
|---|---|---|
| 的中率 | 60.3% | 9.2% |
| 回収率 | 184.7% | 191% |
| 平均配当 | 3.06倍 | 20.8倍 |
| 必要的中率 | 32.7% | 4.81% |
| 何レースに1回 | 約2レース | 約11レース |
| 狙う馬 | 人気馬寄り | 人気薄 |
回収率はほぼ同じ(184.7%と191%)ですが、そこへの行き方が正反対です。
アイ・ウイナー1は当たる頻度で稼ぎ、ザ・フロントランナーは配当で稼ぎます。手応えが欲しいなら前者、当たらない期間に耐えられるなら後者という選び方になります。
採点できた7商材のなかでの位置

| 商材 | 券種 | 必要的中率 | 余裕 | 何レースに1回 | 月額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3連馬券1点主義 | 3連単1点 | 1.08% | 3.16倍 | 約29レース | 880円 |
| ザ・フロントランナー | 単勝 | 4.81% | 1.91倍 | 約11レース | 0円 |
| アイ・ウイナー1 | 単勝 | 32.7% | 1.85倍 | 約2レース | 0円 |
| ゴールデンホースビクトリーメソッド | 複勝・単勝 | 46.7% | 1.50倍 | 約1.4レース | 0円 |
| スーパープレデター(プロ版) | 記載なし | 33.6% | 1.37倍 | 約2レース | 880円 |
| コンピの極意 | 単勝 | 22.2% | 1.11倍 | 約4レース | 880円 |
余裕は3番目、当たる間隔は約2レース、月額は0円。 当たる頻度と余裕のバランスでは、7商材のなかで最も扱いやすい位置にあります。
検証期間が「2024年1月〜2025年6月」と明記されている点も、記載のない商材と比べると情報が多いほうです。
向いている人・向いていない人
| 内容 | |
|---|---|
| ○ | 2レースに1回は当たっていないと続かない |
| ○ | 単勝で人気馬寄りを狙いたい |
| ○ | 月額の配信料を払いたくない |
| ○ | 1点に絞れる(点数を増やすと採算が変わります) |
| △ | 点数の内訳が販売ページにないことを許容できる |
| × | 高配当を狙いたい(平均3.06倍です) |
| × | 買い目を4点まで広げるつもりでいる |
| × | 複勝や連系で使いたい(単勝のみの設計です) |
始め方
- アイ・ウイナー1を購入し、選出の条件を確認する
- 1レースあたり何点買うかを、条件を読んだ時点で決める
- IPATとJRA公式サイトでオッズを確認する
- 最初の1か月は、条件に合う馬が1レースに何頭出るかを数える
2番と4番が同じことを見ています。この教材の採算は、点数が決まらないと確定しません。
よくある質問
Q. 的中率60.3%は本当ですか。
販売ページに記載されている数値です。当サイトが購入して検証したものではありません。2024年1月から2025年6月までの平均値とされています。
Q. 必要的中率32.7%はどう出しましたか。
1点 ÷ 平均配当3.06倍 です。平均配当は 回収率184.7% ÷ 的中率60.3% で逆算しました。
Q. 4点買うと本当に成立しないのですか。
平均配当が3.06倍のままなら、必要的中率は130.7%になり成立しません。ただし4点買うレースの平均配当が高ければ話は変わります。販売ページに点数別の内訳がないため、当サイトでは確定できません。
Q. 月額費用はかかりますか。
かかりません。IPATとJRA公式サイトのオッズだけで使えます。
Q. 教材費はどのくらいで戻りますか。
1点100円で約117レース、1点500円で約24レースです。的中が約2レースに1回なので、100円なら約70回当たれば戻る計算です。
Q. 複勝でも使えますか。
販売ページは単勝のみを対象としています。複勝の数値は記載がありません。
Q. 回収率184.7%はどのくらい強い数字ですか。
単勝の払戻率80.0%に対して2.31倍です。市場の値付けを2.3倍上回るという主張になります。
Q. 返金保証はありますか。
販売ページに返金保証の記載は見当たりませんでした。購入前に最新の記載をご確認ください。
Q. 地方競馬でも使えますか。
販売ページは中央競馬を前提としています。地方競馬での使用可否は記載が見当たりませんでした。
まとめ
- 必要的中率は1点で32.7%。販売ページの実績60.3%はその1.85倍
- ただし「1〜4点買い」という幅があり、回収率の測り方の解釈次第で、4点のとき必要的中率が130.7%になる可能性があります
- 回収率184.7%は、単勝の払戻率80.0%の2.31倍という強い主張
- 月額0円。IPATとJRA公式サイトだけで使えます
- 当たる間隔は約2レース。7商材のなかで最も頻繁に当たる部類
この教材を買うなら、最初に決めるのは馬ではなく点数です。回収率が投資総額に対して計算されているなら、点数を増やしても越える線は32.7%のまま。そうでなければ、点数を増やしたぶんだけ線が上がります。どちらでも困らないのは、1点に絞ったときだけです。
選出の条件と点数の決め方は販売ページに書かれています。最新の価格と内容もそちらでご確認ください。
この記事の計算方法
- 必要的中率 = 買い目点数 ÷ 平均配当オッズ
- 平均配当オッズ = 販売者が示す回収率184.7% ÷ 同 的中率60.3% = 3.06倍(1点で買った場合の値)
- 1レースの手残り = 賭け金 × (回収率 − 1)
- 回収レース数 = 9,900円 ÷ 1レースの手残り(外部サービスの月額が0円のため按分なし)
- 何レースに1回当たるか = 1 ÷ 的中率
- 払戻率との比較は、日本中央競馬会が公表する単勝の払戻率80.0%を基準にしています(2014年6月7日改定)
- 回収レース数は切り上げです(端数のレースでは回収しきれないため)
- 控除率はオッズに含まれているため、必要的中率の式から重ねて引いていません(日本の競馬はパリミュチュエル方式)
- 的中率・回収率・検証期間・必要な外部サービス・買い目点数の幅は、2026年9月7日時点の販売ページの記載です。当サイトが購入して検証した数値ではありません。 点数別の内訳・返金保証は記載が見当たらなかったため、当サイトでは補っていません
- 本記事は的中や利益を保証するものではありません。勝馬投票券の購入はご自身の判断と責任において行ってください。20歳未満の方は購入できません
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