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勝率54%なら、平均1.85倍を超えないと成立しません|クラウンスペシャルホース レビュー

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。

コンピ指数の最高得点は90点です。クラウンスペシャルホースは、その90点馬だけを対象にしたソフトです。

販売ページには、21年間・64,952レースの検証結果として、こう書かれています。

指標 販売ページの値
勝率 54%
連対率 74%
複勝率 82%

勝率54%。2回に1回以上勝つという数字です。

ただ、この数字だけでは足りません。回収率が書かれていないからです。

目次

先に結論:勝率54%なら、平均1.85倍を超えないと成立しません

勝率から必要な平均配当を逆算する
勝率から必要な平均配当を逆算する

当サイトの式は 必要的中率 = 買い目点数 ÷ 平均配当オッズ です。これを平均配当について解くと、こうなります。

必要な平均配当 = 買い目点数 ÷ 的中率

勝率54%を1点で買うなら、1 ÷ 0.54 = 1.85倍平均配当が1.85倍を超えていれば成立し、下回れば成立しません。

同じ計算を、連対率と複勝率にも当てはめます。

使う指標 販売ページの値 券種の例 必要な平均配当(1点)
勝率 54% 単勝 1.85倍
連対率 74% 馬連・ワイド 1.35倍
複勝率 82% 複勝 1.22倍

回収率が書かれていなくても、ここまでは出せます。

販売ページ自身が、この問題を先回りして書いています

販売ページが引いている反論
販売ページが引いている反論

販売ページには、読者の反論としてこの一文が引かれています。

「コンピ90馬は単勝人気で1倍台の馬。こんな馬を買い続けても儲からないよ。」

これは、当サイトの計算とまったく同じことを指しています。

単勝1倍台なら、平均配当は1.85倍に届きません。 勝率54%で平均1.8倍なら、回収率は 0.54 × 1.8 = 97.2%。100%を下回ります。

平均配当 勝率54%での回収率 判定
1.6倍 86.4% 割り込む
1.8倍 97.2% わずかに足りない
1.85倍 100.0% 損益分岐
2.0倍 108.0% 成立
2.2倍 118.8% 成立

分岐点は1.85倍。 単勝1倍台の馬を全部買うだけでは、この線を超えません。

だからこの商材は、「90点馬を買う」ソフトではありません。どの90点馬を切り捨てるかを判定するソフトです。販売ページにも「切り捨て条件を知りたい」という購入者像が書かれています。

この教材が売っているのは、切り捨ての条件です

買う馬を減らすと平均配当が上がる
買う馬を減らすと平均配当が上がる

90点馬を全部買えば、勝率は54%に近づきます。かわりに平均配当は1倍台に落ちます。

一部を切り捨てると、こうなります。

  • 買う頭数が減る → 残った馬の勝率は上がるか下がるかは条件次第
  • 人気を集めている90点馬(配当が低い馬)を外せば、平均配当は上がる
  • 平均配当が1.85倍を超えれば、勝率が54%より下がっても成立する

たとえば、勝率が54%から45%に落ちても、平均配当が2.4倍まで上がれば回収率は108%です。

切り捨て後の勝率 必要な平均配当
54%(全部買う) 1.85倍
50% 2.00倍
45% 2.22倍
40% 2.50倍
35% 2.86倍

勝率を下げてでも平均配当を上げる。 これが、このソフトが計算していることだと読めます。

販売ページには「レース波乱度自動診断ソフト」という機能も書かれています。コンピ1位が86〜90点でも波乱と診断されるパターンがあり、そこで小点数の高配当を取る、という説明です。平均配当を上げる方向の設計であることと一致します。

弱点を先に書きます:回収率が書かれていません

18種のうち採点できたのは7種
18種のうち採点できたのは7種

当サイトはinfotopの競馬情報18種を同じ式で採点しました。採点できたのは7種です。

この商材は、採点できなかった11種のほうに入ります。理由は1つで、回収率の数値が販売ページの本文に見当たらなかったからです。

販売ページにあるもの 販売ページにないもの
勝率54%・連対率74%・複勝率82% 回収率の数値
21年・64,952レースの検証規模 買い目点数
「21年間プラス収支」という表現 券種の明記
切り捨て条件があるという説明 返金保証の記載

「21年間プラス収支」「プラス回収」という表現はあります。しかし、何%だったかの数字がありません。

数字がないので、当サイトは必要的中率も余裕も出せません。書いていないことを、書いてあることにはできません。

なお、これは18種のうち11種で同じです。的中率だけを載せている販売ページは、この業界では多数派です。回収率まで出している7種のほうが例外的だと考えたほうが実態に合っています。

198,000円は、回収率次第で距離が変わります

回収率別の回収レース数
回収率別の回収レース数

回収率が分からないので、仮定を置いた計算として示します。1点1,000円で買った場合です。

仮に回収率が 1レースの手残り 198,000円の回収レース数
110% 100円 1,980レース
120% 200円 990レース
150% 500円 396レース
200% 1,000円 198レース

この表は販売ページの数字ではありません。当サイトが仮定を置いて計算したものです。

18種で最も高い198,000円という価格に対して、回収の距離がどこになるかは、購入前には確定できません。そこは正直に書いておきます。

なお、コンピ指数を使うため極ウマ・プレミアム(月880円・税込)の契約が前提です。上の表には含めていません。

検証規模は、18種で最大です

21年・64,952レース
21年・64,952レース

採点できないことと、検証が薄いことは別です。

商材 検証規模
クラウンスペシャルホース 21年・64,952レース
スーパープレデター馬券術 11,378レース
アイ・ウイナー1 2024年1月〜2025年6月
3連馬券1点主義 2025年1月〜12月
ザ・フロントランナー 記載なし
ゴールデンホースビクトリーメソッド 記載なし

64,952レースは、18種で最大の検証規模です。10戦や59レースで語っている商材とは別の水準にあります。

21年という期間も、競馬の傾向が何度か変わるだけの長さがあります。短期間だけたまたま良かった、という可能性は小さくなります。

「21年間プラス収支」は、表現であって数値ではありません

販売ページには、この言い回しが繰り返し出てきます。

21年間というとてつもなく長い期間で毎年プラス収支を安定して達成している

当サイトはこれを疑っているわけではありません。式に載せられない、と言っています。

「プラス収支」は100.1%でも300%でも当てはまります。1.85倍という分岐点を超えているのは確かですが、どれだけ超えているかが分からないと、教材費198,000円が何レースで戻るかは出せません。

18種を読んで分かったのは、数値を出している商材と、表現で書いている商材がはっきり分かれることでした。

書き方 商材数 当サイトで採点
的中率と回収率の両方を数値で出している 7種 可能
どちらかしか数値がない(表現のみを含む) 11種 不可

この商材は後者です。

極ウマ・プレミアムの月額は、この価格帯ではほぼ効きません

コンピ指数を使うため、極ウマ・プレミアム(月880円・税込)の契約が前提です。

ただしこの商材では、月額の重みが他と違います。

商材 教材費 月額880円が教材費に占める割合(12か月)
コンピの極意 1,800円 教材費の約5.9倍
3連馬券1点主義 8,800円 教材費の約1.2倍
クラウンスペシャルホース 198,000円 教材費の約5%

1,800円の商材では配信料のほうが大きくなりますが、198,000円ではほぼ影響しません。この価格帯では、月額を気にする必要がないという言い方もできます。

報酬10万円という点について

当サイトはinfotopのアフィリエイトプログラムに参加しています。この商材の紹介報酬は、18種のなかで最も高い部類です。

そのうえで、この記事では「採点できませんでした」と書いています。

報酬が高いから評価を上げる、ということはしません。当サイトの採点基準は全記事で同じで、販売ページに的中率と回収率の両方が数値で書かれているかの1点です。この商材はそこを満たしませんでした。

紹介の方針はプライバシーポリシーに書いています。

向いている人・向いていない人

内容
コンピ指数を見ていて、90点馬の扱いに困っている
「買う馬を減らす」という考え方に納得できる
極ウマ・プレミアム(月880円)を契約している、または契約してよい
1点1,000円以上で買える
回収率が示されていないことを許容できる
× 購入前に採算を計算してから決めたい
× 90点馬を全部買うつもりでいる(1.85倍に届きません)
× 1点100円で始めたい(198,000円に対して距離が出ません)

始め方

  1. 平均配当1.85倍という線を先に頭に入れる(勝率54%で1点買う場合の分岐点です)
  2. 極ウマ・プレミアム(月880円・税込)を契約する
  3. クラウンスペシャルホースを購入し、切り捨て条件を確認する
  4. 最初の1か月は買わずに、切り捨て後に残る馬の単勝オッズを記録する

4番が、この商材で唯一自分で確かめられることです。残った馬の平均オッズが1.85倍を超えているかどうか。 超えていれば、販売ページの勝率が維持される限り成立します。

よくある質問

Q. なぜ採点できないのですか。
必要的中率を出すには、的中率と回収率の両方が必要です。この商材は勝率54%は示していますが、回収率の数値が販売ページの本文に見当たりませんでした。

Q. 「21年間プラス収支」と書いてあります。
表現としてはあります。ただし何%だったかの数字がないため、当サイトの式には載せられません。

Q. 必要な平均配当1.85倍はどう出しましたか。
1点 ÷ 勝率54% です。必要的中率の式を平均配当について解いたものです。

Q. コンピ90点馬は単勝1倍台では。
販売ページ自身が、その反論を引用しています。1倍台では1.85倍に届かないので、この商材の中身は「どの90点馬を切り捨てるか」になります。

Q. 検証規模はどのくらいですか。
21年・64,952レースです。18種のなかで最大でした。

Q. 月額費用はかかりますか。
コンピ指数を使うため、極ウマ・プレミアムが月880円(税込)必要です。

Q. 198,000円はどのくらいで戻りますか。
回収率が分からないため確定できません。1点1,000円で、仮に回収率120%なら990レース、150%なら396レースという計算になります。

Q. 買い目点数は何点ですか。
販売ページに記載が見当たりませんでした。この記事の計算はすべて1点で買った場合の値です。

Q. 返金保証はありますか。
販売ページに返金保証の記載は見当たりませんでした。購入前に最新の記載をご確認ください。

まとめ

  • 勝率54%を1点で買うなら、必要な平均配当は1.85倍。連対率74%なら1.35倍、複勝率82%なら1.22倍です
  • 販売ページ自身が「コンピ90馬は単勝1倍台」という反論を引いています。1倍台では1.85倍に届きません
  • したがってこの商材の中身は、90点馬を買うことではなくどの90点馬を切り捨てるかです
  • 回収率の数値が販売ページにないため、当サイトでは採点できませんでした(18種のうち11種が同じです)
  • 検証規模21年・64,952レースは、18種で最大です

購入前に確かめられることが1つあります。切り捨て後に残る馬の単勝オッズが、平均1.85倍を超えているかどうか。 そこが、この商材が成立するかどうかの分かれ目です。

クラウンスペシャルホースの販売ページを見る

切り捨て条件と波乱度診断の仕組みは販売ページに書かれています。最新の価格と内容もそちらでご確認ください。


この記事の計算方法

  • 必要的中率 = 買い目点数 ÷ 平均配当オッズ
  • 必要な平均配当 = 買い目点数 ÷ 的中率(上の式を平均配当について解いたもの。勝率54%なら 1 ÷ 0.54 = 1.85倍)
  • 回収率 = 的中率 × 平均配当オッズ(勝率54%・平均1.8倍なら 97.2%)
  • 1レースの手残り = 賭け金 × (回収率 − 1)
  • 回収レース数 = 198,000円 ÷ 1レースの手残り。回収率が販売ページに示されていないため、110%・120%・150%・200%という仮定を置いて計算しています。販売ページの数値ではありません
  • 回収レース数は切り上げです(端数のレースでは回収しきれないため)
  • 控除率はオッズに含まれているため、必要的中率の式から重ねて引いていません(日本の競馬はパリミュチュエル方式)
  • 勝率・連対率・複勝率・検証期間・検証レース数・必要な外部サービスは、2026年9月7日時点の販売ページの記載です。当サイトが購入して検証した数値ではありません。 回収率・買い目点数・券種・返金保証は記載が見当たらなかったため、当サイトでは補っていません
  • 本記事は的中や利益を保証するものではありません。勝馬投票券の購入はご自身の判断と責任において行ってください。20歳未満の方は購入できません

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