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18本の販売ページで、いちばん欠けていたのは買い目点数でした|55.6%に記載なし

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。

木曜の夜、あなたは4本目の販売ページを開いています。

これまで3本買いました。 どれも1か月ほどで使わなくなりました。悪い商材だったのか、自分の使い方が悪かったのか、いまだに分かりません。

「今度こそ本物か、どうやって見分けるんだ」

あなたが販売ページを読み込んでも分かりません。書いていない欄があるからです。

当サイトは2026年9月時点で、競馬の情報商材18種の販売ページを同じ表に流し込みました。この記事で出すのは、どの欄が、何%の販売ページで欠けていたかという実測値です。

目次

先に結論:採点できたのは18種のうち7種

まず、当サイトが何をやったかを書きます。5つの欄を数えました。

的中率・回収率・買い目点数・券種・検証レース数(または検証期間)の5つです。

5つが何のために要るかを先に書いておきます。

欄 何に使うか
的中率 逆算の起点。ここが無いと何も始まらない
回収率 平均配当を出す(平均配当 = 回収率 ÷ 的中率)
買い目点数 必要的中率を出す(必要的中率 = 点数 ÷ 平均配当)
券種 点数が決まる。払戻率も決まる
検証レース数 その表示が何レースぶんかを確かめる

このうち的中率と回収率の2つがそろうと、採点ができます。

2欄そろっていたのは18種のうち7種
2欄そろっていたのは18種のうち7種

平均配当 = 回収率 ÷ 的中率
必要的中率 = 買い目点数 ÷ 平均配当
余裕 = 的中率 ÷ 必要的中率 = 回収率

2つそろっていたのは7種、38.9%でした。残る11種は、当サイトの物差しに載せられませんでした。

これは「11種が悪い」という話ではありません。あなたが自分で測らなければならない項目が1つ多い、という話です。

採点できた7種は、価格も余裕もばらばらです。

商材(販売ページの表示より) 価格 余裕
3連馬券1点主義(3連単) 8,800円 3.16倍
ザ・フロントランナー(単勝) 9,800円 1.91倍
アイ・ウイナー1 9,900円 1.85倍
ゴールデンホース 54,800円 1.50倍
スーパープレデター プロ版 148,000円 1.37倍
コンピの極意 1,800円 1.11倍
南関コンピ・ジェネシス 2,980円 1.09倍

いちばん余裕が大きいのは8,800円、いちばん薄いのは2,980円。 価格の高い148,000円は1.37倍で真ん中あたりです。

欠け方には、はっきりした偏りがある

5つの欄がどれくらい埋まっていたかを並べます。

いちばん欠けていたのは買い目点数
いちばん欠けていたのは買い目点数
  • 買い目点数:10種で記載なし(55.6%)
  • 回収率:8種で記載なし(44.4%)
  • 券種:6種で記載なし(33.3%)
  • 的中率:3種で記載なし(16.7%)
  • 検証レース数・期間:3種で記載なし(16.7%)

的中率はほとんどの販売ページに載っています(83.3%)。 載せやすい数字だからです。

載りにくいのは、買い目点数と回収率でした。この2つは、そろって初めて「1点あたりいくら戻るか」が出る欄です。

欄の数で分けると、こうなります。

5欄そろっているのは3種だけ
5欄そろっているのは3種だけ

5欄すべてそろっているのは3種(16.7%)。 逆に、まったく数値が無い販売ページは1つもありませんでした。全部が2欄以上は埋めています。

採点できなかった11種は、すべて「あと1欄」だった

ここが今回いちばん意外だったところです。採点できなかった11種を見ると、両方欠けている商材が1つもありません。

11種すべてが、あと1欄で届いていた
11種すべてが、あと1欄で届いていた
  • 回収率だけ欠け:8種(11種のうち72.7%)
  • 的中率だけ欠け:3種(27.3%)
  • 両方欠け:0種

つまり、11種はどれも「あと1行」で採点できる位置にいました。

内訳はこうです。

商材(販売ページの表示より) 価格 欠けていた欄
クラウンスペシャルホース 198,000円 回収率
コンピ・ライトニング 39,800円 的中率
現役競馬プロの競馬攻略マニュアル 19,800円 的中率
ターゲットキング V1 19,800円 回収率
合成オッズ地方競馬版 / 合成オッズ版 各10,000円 回収率
スーパープレデター馬券術 9,800円 的中率
ロジカルスターゲート / ダークホース / ホースオブエンペラー2026 各8,800円 回収率
ころがしくん 2,480円 回収率

2,480円から198,000円まで、価格帯を問わず同じ欄が欠けています。

そして欠けているのは、大半が回収率のほうです。的中率は18種中15種が出しているのに、回収率は10種しか出していません。

的中率だけを出すと、その数字が採算につながるかどうかは読者には分かりません。回収率まで書いてあれば、割り算2回で線が出ます。

2欄そろえば、割り算2回で採点できる
2欄そろえば、割り算2回で採点できる

アイ・ウイナー1は的中率60.3%・単勝回収率184.7%(販売者による表示・2026年9月時点)。逆算すると平均配当3.0630倍、単勝1点の必要的中率は32.65%で、余裕は1.85倍です。

書いてある2つの数字を割っただけで、ここまで出ます。

月額は、価格表に出てこない

もう1つ、販売ページの外側にある数字があります。外部サービスの月額です。

月額が発生するのは10種・55.6%
月額が発生するのは10種・55.6%

18種のうち10種(55.6%)で、外部サービスの月額が発生します。

そのうち8種は極ウマ・プレミアム(月880円)かコンピ指数です。1種はJRA-VAN Data Lab.(月2,090円)との併用で、3年総額が本体の3.69倍(39,800円 → 146,720円)になります。

不要・無料と明記しているのは4種(22.2%)、そもそも記載がないのが4種(22.2%)でした。

月額は本体価格の表には出てきません。「必要なもの」「動作環境」といった欄にしか書かれていないことが多い項目です。

価格の差110.0倍は、欄の数とは関係がなかった

価格も並べておきます。

最安1,800円から最高198,000円まで
最安1,800円から最高198,000円まで

最安1,800円・中央値9,850円・最高198,000円で、110.0倍の開きがあります。

ただし、採点できた7種は1,800円から148,000円まで散らばっていました。 高いほど欄が埋まっているわけでも、安いほど欠けているわけでもありません。

価格帯ごとに、そろっている欄の数を平均するとこうなります。

価格帯 商材数 そろっている欄の平均 採点できた数
3,000円未満 3種 4.0欄 2種
3,000〜10,000円 7種 3.6欄 3種
10,000〜50,000円 5種 2.8欄 0種
50,000円以上 3種 3.0欄 2種

いちばん欄が埋まっていたのは3,000円未満の帯(平均4.0欄)でした。10,000〜50,000円の帯は平均2.8欄で、5種すべてが採点できませんでした。

価格を品質の代わりに使うことはできない、というのがこの表から言えることです。

ここまでを整理します。

  • 的中率と回収率が両方そろうのは 7/18種(38.9%)
  • いちばん欠けるのは買い目点数(55.6%)、次が回収率(44.4%)
  • 採点できなかった11種はすべてあと1欄で、うち8種は回収率欠け
  • 外部サービスの月額が発生するのは10種(55.6%)
  • 価格は110.0倍の開きがあるが、欄の埋まり方とは関係が見えない

探す順番は、欠けている確率の高い順

この集計が実務でどう使えるか。探す順番が決まります。

欠けやすい欄から探すと、早く結論が出る
欠けやすい欄から探すと、早く結論が出る
  1. 買い目点数(55.6%欠け)→ 無ければ券種と選出頭数から自分で数える
  2. 回収率(44.4%欠け)→ 無ければ的中率×平均配当÷点数 で自分で出す
  3. 券種(33.3%欠け)→ 無ければ点数が決まらないので保留
  4. 的中率(16.7%欠け)→ ここが無いと逆算の起点がない
  5. 検証レース数(16.7%欠け)→ 表示が何レースぶんかを確かめる

いちばん欠けやすい欄から探すと、「見つからない」に早く当たります。 5分読んでから気づくのと、30秒で気づくのとでは、その日の使い方が変わります。

欄が無かったときの代わりの手も決めておきます。

欠けた欄 あなたが代わりにやること かかる手間
買い目点数 券種と選出頭数から数える 買う前に0分(式で出る)
回収率 20〜30レース買って実測する 1〜2か月
券種 販売者に聞くか、買ってから確認 購入後すぐ
的中率 20〜30レース買って実測する 1〜2か月
検証レース数 表示が何レースぶんかを聞く 買う前に数分

買う前に埋められるのは点数と検証レース数だけです。的中率と回収率は、どちらも実際に買って記録するしかありません。だからその2つが書いてあるかどうかが、判断のコストをいちばん大きく変えます。

ちなみに、1と2が両方欠けていた商材は18種の中に1つもありませんでした。 どちらかは必ず書いてあります。

4本目を開いた木曜の夜に、戻るとして

あなたはいま、4本目の販売ページを開いています。

まず買い目点数を探します。 無い。次に回収率を探します。これも無い。この時点で、この販売ページは18種のうち0種しかなかった「1と2が両方欠け」の型だと分かります。

あるいは、点数は無いが回収率はある。その場合、あなたが買ってから測るのは点数だけです。何点買う設計かは、使い始めれば1レース目で分かります。

どちらでも、あなたの判断は30秒で終わります。 熱量を読み込む必要はありません。

そして「欄が少ないから買わない」と決める必要もありません。欄が少ないことは、あなたが自分で測る項目が増えることを意味するだけです。測る気があるなら、それでも構いません。

読み込むか、数えるか

分かれ目は読む量ではなく、何を数えるか
分かれ目は読む量ではなく、何を数えるか

分かれ目は読む量ではなく、何を数えるかです。

これまで3本続かなかった理由も、この枠で1つ確かめられます。買った3本のうち、5欄がいくつ埋まっていたか。 2欄しかなかったなら、続かなかったのは自分の使い方ではなく、測る材料が最初から足りていなかった可能性があります。

18種を同じ物差しで並べた結果はハブ記事にまとめてあります。採点できた7種の余裕と、できなかった11種に欠けていた欄が載っています。

3連馬券1点主義のように5欄すべてそろっているものもあれば、ターゲットキング V1のように的中率だけが埋まっているものもあります。同じ「競馬の情報商材」でも、載っている情報量はここまで違います。

販売ページを開いてからの3ステップ

30秒で終わる
30秒で終わる

良し悪しを決める手順ではありません。 あなたが自分で測らなければならない項目が何個あるかを、買う前に確定させる手順です。


この記事の計算方法

  • 🚨ロジカルスターゲート/ホースオブエンペラー2026は、2026年9月末でinfotopでの販売を休止しています(販売者インフォレース出版による告知・2026年9月18日。理由はinfotop側のクレジット決済障害で、復旧見通しは未定とされています)。この記事に載せた数値は休止前の販売ページの表示で、当サイトの計算と書き分けています。休止であって終了ではないため、記述は残しています。

  • 調べた対象は、当サイトが2026年9月時点でレビューした競馬の情報商材18種です(同一シリーズの下位版1種は対象外としました)。数えたのは販売ページの記載だけで、当サイトはいずれの商材も購入していません。

  • 「明記あり」の数え方:その欄に具体的な数値または内容が書かれているものを「あり」としました。「記載なし」と書かれているもの、欄そのものが無いもの、具体例が1つ挙がっているだけで全体の数値がないものは「なし」として数えています。
  • 採点(余裕)には的中率と回収率の2つが要ります。平均配当 = 回収率 ÷ 的中率、必要的中率 = 買い目点数 ÷ 平均配当、余裕 = 的中率 ÷ 必要的中率(=回収率)。
  • 割合はすべて18種を分母にしています。「採点できなかった11種のうち」と書いた箇所だけ分母が11です。
  • 価格の中央値は18種の価格を並べた中央の値で、9,850円です。
  • 欄が少ないことは、商材の品質が低いことを意味しません。 読者が自分で測る項目が増える、という意味だけで扱っています。当サイトは「稼げる」「稼げない」の判定をしていません。
  • 販売ページの数値はすべて販売者による表示(2026年9月時点)で、当サイトの計算と書き分けています。表示は変わることがあるので、最新の内容は各販売ページでご確認ください。

まとめ

  • 18種の販売ページで、的中率と回収率が両方そろっていたのは7種(38.9%)
  • いちばん欠けていたのは買い目点数(55.6%)、次が回収率(44.4%)
  • 的中率は83.3%が載せているのに、回収率は55.6%しか載せていません
  • 採点できなかった11種はすべてあと1欄で届いており、8種(72.7%)は回収率欠け
  • 外部サービスの月額が発生するのは10種(55.6%)。価格表には出てこない項目です
  • 価格は1,800円〜198,000円で110.0倍の開きがありますが、欄の埋まり方とは関係が見えません
  • 探す順番は欠けている確率の高い順(点数 → 回収率 → 券種 → 的中率 → 検証)

あなたが次にやることは、開いている販売ページで5つの欄を数えることです。 2欄そろっていれば、割り算2回でその日のうちに採点できます。

→ 18種類の馬券術を同じ物差しで並べたハブ記事を読む


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